親知らずを放置して、数年経つと・・・
2016/09/19
親知らずの抜歯は患者さまにとって出来るだけ体験したくない事かも知れません。
しかし、親知らずの痛みは待ってくれません。
例え、一時的に抗生剤や鎮痛剤を服用し、痛みを散らしたとしても
やはり、いつか抜かなければならない日がやってきます。
確かに、
現状でも腫れたり、痛みが続いたりといった可能性がありますが、
以前に較べ手技や手術道具も進化しており、日々簡便に済むように
なって来ています。
以下の写真は、当院で説得を行うも抜歯を希望されず、その後薬では痛みが改善されず、
数年の経過後来院された患者様のものです。
初めて来院された時、
数年後来院された時には、手前の大臼歯が写真のように大きな虫歯になってしまいました。
このために、手前の大臼歯は神経を取る治療が必要になってしまいました。
やはり、怖いことかも知れませんが、比較的短時間にすみますので、ぜひ勇気を出して歯科医院を受診して下さいませ。
山梨 あいざわ歯科クリニック