ムーシールド ~反対咬合(受け口)の早期改善のために
2018/02/15
反対咬合は、下あごが上あごより前に出てしまっている状態で、受け口(うけ口)とも呼ばれます。
改善には、高度な歯列矯正治療が必要だったり、あごの骨を切ったりする可能性が生じる事があります。
しかし、早期に改善することで、上下のあごの成長を上手くうながす事ができる可能性が高くなります。
ムーシールドは、それを改善する装置の一つであり、日本国内では一番多く使用されている、機能的反対咬合改善装置です。
あいざわ歯科クリニックでも、10年以上この装置に取り組んでおり、高い成功率が得られております。
この装置は、取り外しが必要であり、おおむね、自分の事が一通りできるようになる4歳くらいから使用開始できます。
また、ご家庭で入れて使用する装置であるために、保護者やご家族の協力が必要になること、必ずしもこの装置だけで
改善できるとは限らないことをご承知おきくださいませ。
ムーシールド使用開始後7ヶ月の状態(使用効果は、使用している時間や個人差があります)
山梨 あいざわ歯科クリニック