前歯の治療、保険診療の限界について
2021/04/18
上下2枚の写真を較べてみると違いが分かりますが、残念ながら作り物感は、消えたとはいえません。
また、表面の見た目に見える部分は、プラスチィックの一種であるレジンですので強度が弱くなっています。
一方、
保険外診療になりますが、ジルコニアとポーセレンレイヤリングによる治療になります。
ジルコニアクラウンは、手間や時間は、保険の歯に比べて4~5倍の手間がかかりますが、強度が十分にあり、歯茎との炎症が起こりにくく、汚れや着色そして、なによりも虫歯や歯周病の原因となる細菌によるプラークが、付着し難いことが利点といえます。
山梨 あいざわ歯科クリニック