大人の矯正に関する大まかな相談は無料です。お子様はトータルケアをさせていただくので、初診時に矯正相談も一緒に受け付けています。
iTeroは、ゴムのような素材を使用せず、上下すべての型取りが5分程度で終了するので、苦しくなることがありません。
治療計画の説明は矯正担当歯科衛生士が基本的に行っていき、担当矯正医が細部にわたり説明いたします。
ご不明な点があれば、遠慮なくおっしゃってください。安心して治療を開始できるよう丁寧にご説明いたします。
おおむね1～2カ月毎に、歯列の移動状況を確認しながら、新しいマウスピースを必要枚数枚（3～6枚程度）お渡しします。確実な歯の移動を実現するために、一度にすべてのマウスピースをお渡しせず、実際のお口の中を点検しながら、随時治療計画の修正や患者様へアドバイスを行います。
歯並びを整えるために、歯と歯の間の隙間が得られない場合には、IPR（インタープロキシマルリダクション）を行うことがございます。
当初作成した治療計画通りに歯が動かないときや、もう少しきれいに仕上げたい部分があるときに再度計画を修正してマウスピースの追加をすることがあります。追加マウスピースは2～4回は無料です（パッケージによって異なります）。口腔内スキャナーiTeroにて再撮影は必要になりますが、2週間ほどで新しい追加マウスピースを作製することができます。
必ず来院の際には以前使用していたマウスピースをお持ちください。歯の移動に問題が生じている場合、即時に問題点が発見できます！
マウスピース矯正が終了後も一般的な歯列矯正と同様に後戻りする可能性があります。せっかく手に入れた綺麗な歯列を保つために、矯正治療終了後、指示通りに後戻り防止装置であるリテーナーを使用し、さらに定期的に歯列に問題が生じていないかどうか、矯正担当医・矯正担当歯科衛生士がチェックすることが肝要です。リテーナーをサボってしまう場合は無論のこと、歯石が歯面に付着したままリテーナーを使用していると歯が移動してしまうことがありますので注意が必要です。
リテーナーは、1年毎を目安に新しいものに変更する必要があります。パッケージ期間内は無料で製作され、保証期間終了後は所定の金額で製作いたします。
最初の1ヵ月はインビザラインマウスピース同様20時間程度装着する必要があります。その後は、必ず、毎日就寝時に使用して下さい。使用の期限はございませんが概ね3年以上をお勧めしています。
リテーナーはとても大切！
きれいな歯並びが得られた後でも、歯の周囲の組織が安定してくるまでには、かなり時間を要します。また、くいしばりなどのかみ合わせの力によって、せっかくの歯並びが崩れてしまうのを防止するために、リテーナーはとても大切な装置になります。食事をしたり、スポーツをしたり、ストレスを感じて知らない間に歯ぎしりをしてしまっても、毎日、このリテーナーを使用することで予防することができます。
インビザラインはマウスピース矯正治療の中でも高額な部類に入ります。これは製作している会社だけが使用できる数多くの特許技術やAIを利用した治療計画や熟練のサポート体制、そして何よりも症例経験数が1000万人以上と圧倒的なノウハウを有しています。
あいざわ歯科クリニックでは、個人それぞれに合わせた最適な状態の治療をお勧めしています。
たとえば従来のワイヤー矯正が適している症例にはワイヤー矯正を薦め、マウスピース矯正が適している症例にはマウスピース矯正をすすめたり、治療期間を短縮するために、ワイヤー矯正とインビザラインを組み合わせたりしています。
当院では現金のほか、銀行振込、クレジットカード、分割払いでのお支払いに対応しています。
分割払いについて
分割払いも受け付けております。
当院の分割払いでは、金利・手数料が発生いたしません。
医療費控除
歯科医院で行う矯正治療は、口腔内の機能改善・回復のために行うものでしたら、基本的には医療費控除の対象になります。毎年状況が変わりますので、詳しくは、国税庁の医療費控除を検索していただくことをお勧めします。
